歌舞伎町にあった劇場型ビアホール”ユニバーサルシティ”の跡地に新たにできたクラブ”ワープ新宿”。
中央本線や西武線、さらには京王線沿線に在住するパリピにとって、乗り換える必要のない新宿に本格的なクラブが出来たことは悲願とも言えよう。
今回は、オープン間もない時期に足を運んでみたので、中がどんな感じだったかをレポートします。
早速ワープ新宿に行ってみた
建物の入り口が複数あるので初めて訪れる人には分かりづらいが、パチンコ屋の景品交換所と同じ入り口と覚えておけば迷うことはない。”TUC”と書かれたのぼり旗が目印だ。
周辺にはご覧の通り、店のシステムや本日行われるイベントに関する看板が設置されている。エントランス料金やハッピーアワーなどの情報も記載されているので、確認してから入場しよう。
入り口に着くと、スタッフからこのようなカードが渡される。
ゲストやVIP予約の有無によって、客ごとに金額が違うので、このカードに記載された金額をこの先の階段下にあるエントランスにて支払うのだ。
店内の雰囲気
店内に入ると、まず正面の壁にプロジェクターでロゴを投影した結構広いスペースがあり、頭上には鯉が泳いでいた。渋谷の小箱くらいの広さはあるので、待ち合わせにも使えそうだ。
メインフロアはご覧の通り、ムービングライトが数十機搭載されていて、まるで天井から光のシャワーが降り注いでいるかのような演出がなされている。
DJのバックにあるのは、街頭ビジョンにも匹敵しそうなくらい大きいモニターが設置されている。
年齢層や客層は?
気になる客層だが、想定ではホストやキャバ嬢も少なからずいるのかなと思っていたが、訪れたのが浅い時間帯だった為か、この時は至って普通。
一般客は、渋谷のキャメロットやアトムに近いイメージで、8割方が20代。ちらほらと30代と40代がいる感じだ。
また男女比は、男性6割、女性4割といった印象。
尚、この時のVIP利用者は50代とおぼしきグループが1組のみであったが、アルマンドがポンポンと開いていた。シャンパンを持ったバニーガールが花火を持ちながら幾度となくパレードしている姿はなかなか乙なものだ。
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そんなメインフロアを後にして、続いて向かったのが、ピンクレディ風の一風変わったコスチュームを着た女性バーテンダーが切り盛りする、ガールズバー的な雰囲気の一角。
奥にクラブもあるので、男性客としてはおいしいフロアと言えそうだ。
因みにここにも写真のようにVIPシートがあった。
まだまだ紹介しきれないほど内容の濃いクラブなので、ぜひとも実際に足を運んでみてほしい。